1879(明治12)年
パリ万国博覧会にて、事務官長の前田正名がオリーブ2000本を導入
神戸山本通に三田育種場神戸支園(約1町歩)を設け、オリーブ550本を植える
1882(明治15)年
福羽逸人はわが国初のオリーブの塩蔵品製造と搾油に成功する。
1884(明治17)年
神戸阿利襪園と改称。林山官林1.5町歩を開墾し、オリーブ園を拡張。480本を植える。
1888(明治21)年
山本通2丁目のオリーブ園と播州葡萄園を前田正名に払下げる。
1889(明治22)年
オリーブ苗木を販売する。
1904~1908(明治37~41)年
神戸市農会が再度筋町のオリーブ園の再興を試みる。
1914(大正3)年
福羽逸人が小豆島を訪問し、オリーブの栽培と搾油を指導する。
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